ドラゴナ RMTボックスレンジから上放れてトレンドが好転した形だろう 12年2月期の百貨店事業の月次売上で、既存店の売上高伸び率(前年同月比)を見ると、大丸松坂屋(大丸12店舗と松坂屋6店舗の合計)ベースで、11年3月が9.5%減少、4月が2.9%増加、5月が2.1%増加、6月が5.1%増加、7月が4.3%増加、8月が3.2%増加、9月が2.8%増加、10月が4.3%増加、11月が2.6%増加、12月が4.6%増加、12年1月が3.2%増加となった 株価の
dragona RMT動きを見ると、11年1月の昨年来高値453円から、11年3月の東日本大震災直後の昨年来安値262円まで下落した後は、大勢として320円近辺~380円近辺でのボックス展開だった 11年3月は東日本大震災の影響で大幅減少したが、11年4月にドラゴナ RMTの販売サイト全館増床オープンした大丸梅田店の好調が寄与して、11年4月以降は11カ月連続で前年実績を上回っている 12年2月期通期の連結業績の見通しについてdragona RMTのギルを出来る限り最安値は、売上高が前期比1%減の9450億円、営業利益が同1%増の205億円、経常利益が同2%減の207億円、純利益が同99%増の176億円、予想EPS(1株利益)が33円29銭、年間配当が7.0円(第2四半期末3.5円、期末3.5円)としているまた、松坂屋銀座店の再開発も材料視される可能性があるだろうラグジュアリーブランドや時計?宝飾品などの高額品も好調な模様である【特集:小売(百貨店)関連銘柄診断】 J.フロント リテイリング は、07年に大丸と松坂屋ホールディングスが経営統合した持ドラゴナ RMTギルの買取株会社である純利益については、法人税率変更に伴う法人税等調整額の減少が寄与する模様だ 「新百貨店モデル」の構築を掲げて、顧客層の拡大、自主運営売場の強化、高効率オペレーション構造への転換、ウェブ通販の強化などによって、ライフスタイルのカジュアル化や、節約志向?価格志向というマーケット変化への適合に取り組んでいる低PBRの見直し、12年秋予定の大丸東京店の増床オープン効果期待などで、上昇余地があるだろうさらに12年秋には大丸東京店の増床オープンを予定しており、松坂屋銀座店については銀座6丁目2街区の再開発プロジェクトが進行している? 11年3月には、雑貨ショップ「プラザ」などを展開するスタイリングライフ?ホールディングスを持分法適用関連会社化した また大都市圏店舗の大型化を推進しており、11年4月に全館増床オープンした大丸梅田店は、好調に推移しているしかし、週足ベースで13週移動平均線がサポートラインの形となって徐々に下値を切り上げ、2月下旬以降にはボックスレンジ上限を突破する展開となった足元では400円台を回復して東日本大震災直前の水準に接近している12年2月は速報値ベースで2.2%増加となったさらに、パルコ の株式33.2%を森トラストから取得して、持分法適用関連会社化(株式譲渡実行は3月下旬予定)する百貨店事業(大丸松坂屋の大丸12店舗と松坂屋6店舗、および国内連結子会社の博多大丸、下関大丸、高知大丸)(鳥取大丸は非連結)を主力として、スーパーマーケット事業、卸売事業、その他事業(通信販売事業、クレジット事業など)を展開している閏年で営業日数が1日多かったことも寄与した 足元の株価水準を指標面で見ると、12年2月期ベースの連結予想PERは12~13倍近辺(ただし純利益がイレギュラーのため参考にならない)、予想配当利回りは1%台後半、11年2月期ベースの実績PBRは0.6倍台の水準であるまた需給面では信用倍率が0.2倍台と大幅売り長の水準であるdragona RMTの通貨を稼ぐ時間の少ない方にも
0 件のコメント:
コメントを投稿